JUGEMテーマ:日記・一般
いつ頃迄、「Nobi」と呼ばれるだろうか? もう少し、もう少しと、晩成を待つ。
整理仕事をやっていると、随分行ったり来たりで前へ進んでいない事ばかりだ。
釣人にとって其の言葉は『 一番古い日記の、一番初めに書いてある 』いまだ
若き日の名乗り名であり、呼ばれ名であった。隠れ家を「鹿ケ谷」へ移す計画を
少年と話し合っている。最初は空想の思い立ちであったが、いつか導かれる様に
ご縁に結ばれ、月日と共に現実の形を整え始めている。場所を変え、受け継がれ、
歳月の風に晒されながらも、其れはいまだ チロチロ「 still alive 」で在る様だ。
共に星霜を想うだろう小さな隠れ家を少年はまだ見ていない。釣人の正念場だ。