シェムリアップ 「オールド・マーケット」

JUGEMテーマ:日記・一般

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

オールド・マーケット

Siem Reap:Siem Reap川を挟み、Tonle Sap湖も 6km、歴代の王が都城を築く。
この町はなんと言っても、世界文化遺産のアンコール二大遺跡拠点として知られる。

釣人、相棒共に初めてのカンボジア旅であった。旅の上級者コースは計画から外し、
まず初心者コースから旅の一歩を始める事にした。以前からアンコール二大遺跡の
訪問を夢見て来た相棒には、何よりものカンボジア宿泊地となった。この町こそは
『神々の世界から菩薩の居城へ、アジアの至宝』と謳われるアンコール・ワットへ
町中心から約 3km、アンコール・ワット背後にはアンコール・トムが控えている。
この町を拠点に、歴代の王が競って築いた治世都城の史跡に触れて見る事にする。
史跡好きの相棒には何よりの旅順、準備勉強苦手な釣人にとっては一夜漬け読本を
強いられそうなクメール文化が待ち受けている。日程は現地の風まかせ、二人山旅を
モットーに、少しこの町に腰を落ち着けて動いてみたい。土地の生活を知るには、
「住民の市場」へ足を運ぶのが一番の方法だ。ガイドブックを頼りに近くの市場へ
出掛けた。必ずと言って良い程、観光客用と住民生活用の市場があるが、どちらも、
市場で働く人の庶民食堂が在るものだ。働く皆と一緒に、土地の食事に有り付こう。


 

国境を越えて 「カンボジアへ」

JUGEMテーマ:日記・一般

カンボジアへ

カンボジアへ

カンボジアへ

カンボジアへ

カンボジアへ

バンコックで気温調整を終え、陸路国際バスにてカンボジア国境へと旅を進める。
カンボジアでは、アンコール遺跡群の観光拠点「シェムリアップ」を出発点とした。

早朝発の国際バスでバンコックを発ち、陸路カンボジア入国を計画。バンコックの
宿泊は町中心部を外して選んだ為、バスターミナルへの早朝移動に心配が残った。
バンコックは現在急激に増えた車数で深刻な交通渋滞に見舞われている。旅行者は
各所への移動時間予測に慎重さが必要となる。陸路国境越えの国際バスを考慮して、
出発前夜はバスターミナル近辺へ宿替えして安全策とした。お蔭で当日は安心して
余裕の出発バス乗車が出来た。バスはタイ国境手前で停まり、乗客は自ら出国手続
を済ませなければならない。タイ出国手続き後、そのまま徒歩で百メートル程進み、
カンボジア入国手続き審査を受ける。(カンボジア入国ビザが必要)。乗って来た
国際バスは別移動で国境線を越え、乗客をカンボジア内にて待つ事となる。陸路の
国境越えには、多少のスリリングさを感じさせられる。国際空港での出入国審査と
若干違った国境越えのリアルさが漂っている。国境の町は、人々の様々な感情や
運命、事情が醸している所でもあるからだろう。カンボジア入国を無事に終えて、
二人は ホッと胸を撫でおろしながら、乗って来たバスが待つカンボジア国側の
約束場所へと歩き進んだ。カンボジア国内へ入ると、今迄走っ来たタイの国道と
風景や様子が変わって感じられた。道路の舗装状態などに、其の国の経済現状が
伝わって来る。公平に比較して、現在のカンボジア国はタイ国より厳しい状況だ。
いよいよ旅の目的地へ到着した実感が伝わって来る。バンコック発の国際バスは
カンボジア「シェムリアップ」終点へ到着。この町はアンコール遺跡群の観光拠点、
住人もある程度訪れる外人観光旅行者に慣れている町だ。旅が始まろうとしていた。
釣人と相棒は、この町に少し腰を落ち着けて計画を練る。この町から旅を始めたい。


 

ナチュラル(旅の途中)

JUGEMテーマ:日記・一般

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

ナチュラル

地球と住人との付き合い方がナチュラルか否か?それが、美しさへの分岐点となる。
自然からどれ位のものを享受しているだろう?生きて行く十分な恵みに感謝する。

砂漠や荒涼とした緑も育たない厳しい環境は別の話となるが、緑青々と育つ環境は、
多少の猛暑を伴ったとしても太陽の恩恵に感謝するものだ。そんな環境では、自然に
期待する要素より、如何にその恵まれた環境とナチュラルに付き合えるかが重要だ。
旅でその土地に伝わる古来の生活様式に触れると、必ずと言って良い程、美しい形が
見えて来るものだ。其れ等は自然のリズムと共鳴しながら生まれた形と言っても良い
のかも知れない。自然の中で野生動物や鳥が自ら美しく在る様に、住人もその恩恵を
享受して美しい生活様式を生み出して来たのだろう。人が環境を主導するようになり
何かが変わった。都市化が進み、過密が飽和状態を超えると安全便利だった筈の町が
何時の間にか腐敗を始める。自然が担った浄化作用を超えてしまったからだろう。
釣人と相棒は古来の様式に学んで、自然とナチュラルに付き合っていたいと思った。
二人は少しづつ土地の気温にも慣れて来た。カンボジアへ向かう準備が整たようだ。


 

ネオクラシック(旅の途中)

JUGEMテーマ:日記・一般

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

ネオクラシック

まだ「旅の途中」、タイに滞在している。40℃近い高温に発汗機能が始動する。
バンコック(タイ)は大きく変わっていた。自家用車が増え、黒煙車は数を減した。

猛暑を体感している。日頃使っていなかった発汗器官が、久しぶりに作動を始めた。
口にした水がすぐに肌から吹き出し、下顎を伝わって Tシャツに滴り落ちて来る。
猛暑のせいなのか?湿気は余り感じられない。体温調整期間中は町の中心を外して、
静かな川辺エリアに宿を定めた計画が功を奏した模様だ。順調に調整が進んでいる。
町の中心部へ足を運ぶ余裕も生まれた。相棒の情報にて「カムティエン・ハウス」を
訪れた。『チェンマイを流れるビン川ほとりにあった 19世紀中期の高床式家を
移築して博物館「カムティエン・ハウス /Kamtheng House」とした』との事だ。
時代を越えて来た伝統的な生活様式は、何よりも興味深いヒントに満ちている筈だ。
激動の時代、「クラシック」が「モダン」へと推移する過程の中で、その問題を
補修する為、「ネオ・クラッシク」や「ポスト・モダン」が生まれたのではないか?
釣人は、「最新を深めるには、古き良さを知る事にヒントが隠されている筈? 」と
独流『温故知新』で解釈している。新モダン化を否定する訳ではないが、時の流れに
まだ然程も検証期間を経ていない未消化西洋式に、取り敢えず発展を担ってしまう
世情傾向が個人的に多少気になるからだ。一人位は警鐘を叩いても許されるだろう。
「ネオ・クラシック」は保守的クラシックからの決別と立ち上がろうとする精神性を
新古典主義として唱えた様式だ。未消化な西洋式モダン化が生み得る軽薄な巨大化に
従来の尊厳や崇高さを取り戻そうと試みた、途上期に起こる過程様式とも思われる。
己自身の環境にふと穏やかさを求める時、心地良く肌に合った流れを思い出させる。


 

水際(旅の途中)

JUGEMテーマ:日記・一般

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

水際

十数年前にタイを 1ヶ月程旅した記憶が残っている。中心はかなり込み合うだろう。
町中心から南西に離れ、チャオプラヤー川近辺で体を気温に慣らす二泊を計画した。

両替所を訪ねて桟橋へ向かった。町の道路は混雑しているが、川移動のフェリーは
涼しく、安価で快適な庶民の交通手段だ。生活の合間にひと時対岸を眺めるも良し、
フェリーから町の岸辺を眺めるのも面白い。移動を考えずに始点から終点、終点から
始点へと戻りながら水際の風景を楽しんだ。水際には、その町の物語が映し出される
ものだ。今、町がどんどん取り壊されて変わっている。この町で過ごして来た人は、
時々、立ち止まって川を眺める。自分達の町がモダン化へと脱ぎ捨てた生活の殻が
まだ形を残しているからだ。ここへ来て川を眺める人は、何かを感じているだろう。
釣人と相棒は、パリより 2〜 3倍暑いこの町に体を晒し、移り変わる水際を眺めた。


 

Run Away (旅の途中)

JUGEMテーマ:日記・一般

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

旅の途中

CDG空港を出発した航空機は、時差 5時間を遡りバンコック(タイ)へ着陸した。
雨期迫る 40℃近い高温。初めてのカンボジア入国前に既知の隣国タイで高温調整。

今回の目的地はカンボジア。最初の訪問地をアンコール・ワットとしているのだが、
40℃近い高温が予想される雨期直前の東南アジア旅である。以前旅して事情の解る
隣国タイで三日程高温多湿に体を慣らして動き始めよう。航空券はバンコック着で
計画した。飛行機を出ると、さすがに灼熱が肌ダイレクトに伝り、滲んだ汗が滴る。
高温以上に気になるのが、すぐ背後迄迫っている雨期の訪れだった。雨は旅の足を
停めてしまうからだ。格安航空券を入手出来た事情ではあるが、願わくば大波の前を
行くサーフボードの如く、一歩前を進みたい。指をクロスした。宿到着と同時に、
待っていたかの如く大粒雨が来た。だが、其れは 30分程度で降り止み、灼熱猛暑が
戻って来た。雨期と言っても一日中は降らないとの事。雨宿りのコツを覚える必要が
ありそうだ。早速、現地旅着に替え、高温にめげず歩き回って体調慣らしを始める。
タイはカンボジアより裕福で、パリ暮らしで緩んだ習慣を調整するには、段階的に
丁度良い準備となる。体を慣らして、陸路国際バスにてカンボジアへ入国の予定だ。


 

留守番

JUGEMテーマ:日記・一般

留守番

少年へ伝言
タイ着→カンボジア山旅。三週間過ごして来ます。留守番、宜しくお願いします。
気温 40℃近しの情報。雨期、マラニアにも要注意。気をつけて行って参ります。
隠れ家「Dragon」に毛鉤材料が揃ってます。自由に巻いて待っていて下さい。
相棒と二人山旅。アンコールワットは訪ねて来ます。帰り次第連絡します。 釣人拝

 

蛙の唄

いいJUGEMテーマ:日記・一般

蛙の唄

パリ生活で時々想うもの。緑の水田や小川の風景。そして、蛙の唄が聞こえる。
アジア特有「蛙顔」の子供達。平らな顔に真ん丸な黒い瞳。 みんな、元気かい?

街に風が吹いて来る。釣人と相棒は「旅に出たいね!」と相談した。生活現状を
逆算する。費用捻出は可能だろうか? 何とかなりそうなら、翔んでみたい処だ。
今日も南米インディオの山村では、太陽の子供達が楽しく過ごしている事だろう。
暫く離れていたアジアの山旅。瞳輝く笑顔の「蛙顔」、みんな、どうしてるかな?
いい風が吹いたら立ち止まり、風が止んだら歩き出す。そんな生き方を続けたい。
「ボヘミアン+サーバイバル」を 2 で割ると、 「何とかなるサ」と答えが出る。
久しぶりに東南アジア山旅を計画する。 リュックを担げる内が、行ける時なのだ。
釣人は聞こえた唄を辿り始めた。そろそろ、40℃に近い暑さを迎える季節だろう。


 

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2015 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM